過去の在り方

PC1:アンジュ ハンドアウト
ロイス:UGN 推奨感情 P:誠意 /N:脅威
 キミは今、揺れている。このままブレイクの監視役を続けるのかどうか、ということでだ。
 この間の一件で、ブレイクのことをとても危険だと思った。正直、恐怖を覚えている。だが、逃げたくないという思いも確かにある。
 二人に再開してきっかけを得たキミは確かに変わった。そしてキミが変わったことで、周りとの関係も大きく変わった。
 塞ぎこんでいた時は全く見えていなかったが、UGNには自分のことを心配してくれていた人たちがいたことを知った。キミが明るくなったことで少しずつではあるが、確実にUGNの人たちとも打ち解け始めている。
 今のキミは、自分の居場所はここにあるのだと感じられている。だからこそ、ブレイクの監視役という仕事を全うしたいと考えていた。

PC2:ブレイク ハンドアウト
ロイス:唯一の本 推奨感情 P:好奇心 /N:侮蔑
 今のキミには知りたいことがある。
 唯一の本についてだ。
 何故こんなものを作る? このような回りくどいことをして、一体どのようにして自分の力を手に入れようというのか、ほとほと興味は尽きない。
 だが、確実に言えることとするならこれだろう。愚か者はいつの時代にもいるものだ。

PC3:レダ ハンドアウト
ロイス:放火犯 推奨感情 P:執着 /N:憎悪
 本の中での出来事を受けてブレイクと思想の違いをぶつけあって以来、キミの頭の中を支配するのは一人の人物だ。
 キミから家族を奪った人物。
 そいつは男なのか女なのか。大人なのか子どもなのか。オーヴァードなのかジャームなのか。人間なのかレネゲイドビーイングなのか。何一つとして分かっていない。だからこそ、余計に憎悪は募るばかりだ。
 こいつさえいなければ、今も妻と娘と共に明るい未来を見ていたはずだ。