今回の日記は愚痴が多めというか、すごいぶっちゃけたお話なので、デビルメイクライ好きだよーって人は見ない方が吉。
まず第一声に言うことは、デビルメイクライに冷めたという話。
今更なんだけどね。もう１年ぐらい書いてないし。そういう意味では二次創作というものそれ自体に飽きてるのかも。物語作るのは好きだから一次創作はしてるけど。
……と、思っていたんだけど、最近は呪術廻戦とか好きだし、伏黒君好きだからいいなー、かけたらなーって思うことはある。ただ恋愛っていうよりは自分の作ったキャラとかぶちこんであの呪術があるという世界観で遊びたいだけな気がしてるだけなので自重。書かないよ。
それにアニメしか追ってないから、流石に世界観に沿って書くとなると漫画読まないと厳しい。そして漫画を買う予定はない。つまりこの話は終わり。
デビルメイクライの話に戻そう。
これも飽きたというのは若干の語弊がある。今だってダンテやネロというキャラは好きだからだ。ただデビルメイクライというゲーム（小説でもアニメでもいいけど）に描かれた世界観には飽きた……もっと正確には中身がないことに気付いてしまった。
大体５のせいだと思ってる。
自分は５のシナリオ好きじゃない勢だからね。仕方ないね。一応二次を書いておいてあれだけど、むしろ書いてしまったが故に自分の中ではあれが史実になってしまった。
バージルの扱いが悪すぎたのと、ネロというキャラをもっと大事にして欲しかったのと、ダンテはもうでばっちゃダメでしょの三ダメを決められてきつかった。女性陣の扱いも雑だっただけじゃなくて、ダンテの心境（大きく括るとスパーダの息子たち）の言い訳をさせるために喋らせられてる感がきつかった。
後個人的にトリッシュは苦手。トリッシュというキャラというより、容姿の設定を忘れている公式サイドとそれを忘れてそれっぽい空気出すダンテとトリッシュが自分にとってはトラウマ。派生作品と言ったら語弊があるけど、ビューティフルジョーで繰り広げられるあの感じは最高にクレイジー。
自分の母親ぞ……？ 自分の母親の、しかも自分（ダンテ）が記憶にある最期の母親と全く同じ姿をしてる女性ぞ？ 怖すぎでしょ。
普通ならダンテも相応に歳を取ったんだから母親だってそれなりに老けるものだけど、それが起きてないのは故人だからということと、そもそも悪魔として作りだされた存在だからそこは間違ってない。だからこそ複雑な心境は一生残るものじゃないんですかね。
いやもう別にあの作品に深みとか世界観とかないから考察するだけ無駄っていう考えに至ったんですけど。
色々書いたけど、冷めた一番の原因は５だったのは間違いない。実際４までは結構好きだったし。
４ダンテのせいでおじ専にまでなった始末だし。
ただ強いて言うなら個人的に一人の人間が善と悪（光と闇とかでもいい）に分裂して、最期打ち合いしてどっちかが滅ぶ（別に光が勝たなくてもいい）っていう展開だったらそこだけは評価しまくってると思う。そういう話大好きだから。ちなみに勝った方も結局は消えるでも残るでもはどっちでもいい。そこは都合よくすればいいんじゃないかな。
分裂したものが元に戻るって展開も、それは嫌いではないんだけど……あのキャラじゃ元に戻ったってろくなことにならないのが良くなかったよね。
それにやっぱ元に戻るよりは同じ存在が二人いることは許されない……っていう展開の方が好きだからそっちに一票。これは完全に個人の思考だから公式には求めてないことは悪しからず。
これからはもうデビルメイクライという作品の話は出ないけど、ダンテとかネロは好きだからそいつらのことはちょくちょく語るかもって感じ。終わり。