ただ女性が気持ちよくなるだけ

第2話

 彼の手で果ててから少しして、私の余韻がある程度引いてきた時。「やっぱり、シャワーを借りてもいいかな」 この言葉で私は申し訳ない気持ちでいっぱいになった。 確かにこうなった経緯はレダに身体を触られたからだ。でも、彼は雨に打たれてここに来たの…

第1話

 私はちょっぴりエッチだという自覚がある。 だから今日もこうして寝る前に大好きな彼のことを思い出して、イケないことをしてしまう。「ふっ……あぁ……あっ」 まずは自分を焦らすように乳房を優しく揉む。 利き手は手慣れてた手つきで的確に心地よさを…